先輩の声

  • 氷置 佳也

    Keiya Hioki M.D.

    他の外科系ではロボットや内視鏡などの高度なデバイスの導入が進んでいる一方で、形成外科では顕微鏡こそ使いますが基本的には鑷子とハサミで手術が始まり、終わることが多いです。
    ある意味原始的な外科系かと思います。指先の感覚を頼りに手術をする、考えてみれば珍しい科なのかもしれません。
    当院形成外科では非常にバラエティに富んだ疾患を持つ患者さんが受診されます。その分勉強が大変なときはありますが、形成外科医として必要な知識やスキルは十分に吸収することができます。
    扱う疾患の種類が豊富なので、形成外科医になってから自分の興味ある分野を選んで深く追求することができることも魅力の一つかと思います。
    個人的には現在、microsurgeryを含む再建の手術に興味があります。
    自分はまだ駆け出しであり、その執刀ができるレベルには至っていませんが、将来的にミクロな世界で共に闘ってくれる方がいれば心強いです。
    あなたのやりたいことはなんですか。見学お待ちしております。

  • 文田 桂一

    Keiichi Fumita M.D.

    当院形成外科レジデントとしての勤務が始まり1年が経ちました。この1年は形成外科医としての知識、技術の取得はもちろんですが、主治医として患者さんに関わることの責任を強く感じました。
    一つの手術を成立させるために、知識や技術を取得が必要なのはもちろんですが、形成外科以外の医療知識、他科の先生、他職種の方々との連携など多くのことを考えて動く必要があることを実感しました。
    当初は右も左もわからず動けなかったことが先生方の熱きご指導ご鞭撻により少しずつですが知識と技術を身につけて、形成外科の醍醐味である整容面と機能面を両立させるための手術を一からデザイン、完遂することができ、自身の志した科であることを改めて実感しました。
    当科は大学病院ならではの手術件数、バリエーションがあり、医師としての知見が大きく広がる環境だと思います。形成外科に興味のある方はぜひ一度見学に来てください。

  • 小嶋 莉加子

    Rikako Kojima M.D.

    私はもともと絵を描くことやものづくりが好きで、学生時代に形成外科という分野を知ったとき、「ここまで自由度が高く、クリエイティブな外科があるのか」と強く心を動かされたのを覚えています。
    実際に現場に入ってみると、単に形を整えるだけでなく、機能と美しさをいかに両立させるか、一人ひとりの患者さんに合わせてゼロから最適解を組み立てていく過程に、何にも代えがたい面白さを感じています。
    形成外科が扱う領域は非常に幅広く、同じ疾患であってもアプローチは決して一つではありません。
    その中で、自分の手技やミリ単位の小さな工夫の積み重ねが、ダイレクトにアウトカムに直結するという責任とやりがいがあります。
    最近では、3Dモデルやイラストなどを活用して術中イメージを可視化したり、自分の得意な分野がそのまま手術のシミュレーションや発信に活かせるのも、この分野ならではの魅力だと実感しています。
    当医局の特徴は、症例の圧倒的なバリエーションと、若手でも主体的に考えて診療に関われる点にあります。再建、外傷、腫瘍など多様な症例に対し、上級医の先生方から「なぜその方法を選ぶのか」という思考プロセスに基づいた具体的な指導を受けられる環境です。
    形成外科に少しでも興味がある方は、ぜひ一度見学に来てください。
    実際の現場で、私たちがどのように日々手術に取り組んでいるのかその雰囲気や診療スタイルを肌で感じていただければと思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

  • 下茂 賢志朗

    Kenshiro Shimo M.D.

    私は他大学で学生時代を過ごした後、3年目からこの病院で形成外科医として勤務しています。もともと先天異常に興味がありましたが、ここではその他にも外傷や再建など様々な疾患の診療に携わり、またチームで診療することで先輩医師の技を盗むこともできるので、医師として成長できる環境だと感じています。
    あなたも新たなチームの一員となってくれることを楽しみにしています。

  • 八重 侑里

    Yuri Yae M.D.

    形成外科では、ダイナミックに見える手術でさえ、一つ一つのこだわった手技の積み重ねにより、繊細で美しい仕上がりを作っています。
    私は入局して間もないですが、医局の先生方のそのこだわりに感銘を受け、刺激のある日々を過ごさせていただいております。
    機能と美しさの面で、患者様のQOLを少しでも上げるにはどうすれば良いかと、日々考えながら研鑽を重ねています。
    とてもやりがいがあり、楽しいです。ぜひ一緒に働きましょう。

あるレジデントの1日

8:00

カンファレンス

週の始まりはチーム全体での情報共有からスタート。手術予定の確認や患者さんの治療方針をディスカッションします
術前計画が手術の要のため突っ込まれることもしばしば

8:30

朝回診

毎朝 病棟の患者さんを見回り 形成外科なので処置の必要な患者さんが多いです

9:00

手術

オペ着に着替えていざ手術室へ
手術日は朝から手術のことが多いです
レジデントは専門医以上の先生のご指導のもと執刀します
助手としても色々な手術に入ります

12:00

昼休憩

院内にはファミマとタリーズがあります、時間のあるときは食堂で食べることもあります
形成外科も入っている外科系医局ラウンジはきれいです
チームで昼食を取り午後に備えます

13:00

外来処置

手術の合間などに外来患者さんの処置に、レジデント4年目からは自身の外来を持ちます

予演会・学会準備

学会のプレゼンをカンファレンスでみんなに聞いてもらいます
教授直々に修正点をご指導いただき学会に備えます

18:00

帰宅

業務終了後は、翌日の手術の予習や、興味のある分野の学習に時間を充てることが多いです。 当直でない日はしっかり休み、オンとオフの切り替えを意識して充実した研修生活を送っています。

番外編:学会

研究や発表にも力を入れているので教授も含めご指導いただき発表機会は多いです

1週間のスケジュール

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
8:00 術前・病棟カンファ
8:30 病棟回診 病棟回診 病棟回診 病棟回診
9:00 手術/外来 手術/外来 手術/外来 手術/外来 午前外来
12:00 昼休み
13:00 手術/外来 手術/外来 手術/外来 手術/外来 外勤(午後)
16:30 病棟回診 術後カンファ・
プログレスレポート
手術/外来 手術/外来 外勤
18:00 帰宅